12月4日(土)鹿児島県柳谷自治会館長、豊重哲郎氏をお迎えして「気づき、元気、やる気になる発表会」が開催されました。中山間地域コミュニティ再生重点プロジェクト事業の一環です。

平成22年4月より、波多公民館と自主組織波多コミュニティ協議会、波多地区福祉委員会が同じ「波多交流センター」という館を拠点にして活動することになりました。公民館という名前はなくなり、教育委員会の管轄ではなくなりました。波多コミュニティ協議会の中に「地域つくり部」「生涯学習部」「福祉部」の3つの柱があり、住民が自ら活動運営する組織となりました。管轄は雲南市地域振興課です。館は以前のまま旧波多小学校です。
コミュニティ協議会の会長を中心に、館の管理をする交流センター長、センター主事がおり、各部に活動の手助けをする推進員、協力員がそれぞれ地域から選ばれ、活動を進めることになりました。
雲南市各地のすべての公民館が「交流センター」として生まれ変わりました。
旧波多小学校の玄関に「交流センター」の看板が出来ました。
波多コミュニティ会長、交流センター始まりのあいさつ
その組織の中に「彩りプロジェクト」があり、今年度1年間でこれまでの活動をもとにこれからの波多地区の活性化に努めます。
今までは、彩りプロジェクトの活動を中心に紹介してきましたが、これからは波多地区全体、波多コミュニティ協議会、波多交流センターの活動として紹介いたします。(といっても今までも全体の紹介ではありましたが・・・。)それぞれの担当者による紹介になる・・・かもしれませんのでお楽しみに。
これまでは、地域マネージャーとしてお世話になっていた私ですが、22年度からは交流センター主事となります。新しい地域マネージャーは5月より配置されます。またよろしくお願いします。
仕組みがかわり、てんやわんやの事務所です。気候も良くなり、また田舎が頑張れる季節となりました。山々も新緑にかわりつつあります。
今年は、どうぞ楽しいことがいっぱいありますように・・・・。