2010年12月16日木曜日

気づき、元気、やる気になる発表会!

12月16日この冬一番の寒波が到来、積雪30センチになりました。午後から除雪車が出動し、道路も通りやすくなりました。今日は日中でもー3℃で1日中雪が降っています。12月9日に初雪でしたので、少しいつもより遅い雪化粧です。今年はドカ雪が来ないといいですが・・・。

12月4日(土)鹿児島県柳谷自治会館長、豊重哲郎氏をお迎えして「気づき、元気、やる気になる発表会」が開催されました。中山間地域コミュニティ再生重点プロジェクト事業の一環です。

2010年10月7日木曜日

とうとう秋になってしまいました。

 暑ーい夏が過ぎ、波多にはススキとコスモスが満開の今日この頃、皆さまお元気でしたでしょうか?


22年度、交流センターがスタートし新たな体制でのスタートから早半年!やっと周りの景色がゆっくりと過ぎていくようになりました。

おもたーいお尻がやっと持ちあがり、ブログに向かう私です。


と、言い訳はこのくらいにして。


この半年、めまぐるしい毎日が過ぎ去りました。


中山間地域コミュニティ再生重点プロジェクト事業が1年延期となり、まとめとスタートの年を与えて頂き、新地域マネージャー、彩りメンバー新たに6名加えてスタートしました。


22年度の計画として


1、防災自主組織の設立
2、地域内交通システムの継続に向けて
3、自然体験型事業の実施
4、コミュニティビジネスの研究
5、地区計画の策定


主にこの内容を、すすめていくことになりました。


 といいつつ、新たな問題が発生!!!
長年親しんできた「ふれあいの里奥出雲公園」が閉鎖!!!!


 これは一大事!!!!!


とても個人の力ではどうにもならないけど、島根県の管理下にある3年間何とか地元で活用できないか!!こんだけの施設ほっておいてはもったいない!!!第一地元住民はほとんど関われなかった施設!!!今度は地元住民が活用させてもらいたい!!!!!


という事で、新たにこの1年外部の力を借りて運営してみようということになりました。

そこで8月からやってきたのが酒井君(名前を出してごめんなさい)。まあ、新聞にも載ったからいいか!!

25歳のフレッシュボーイ(古い文言で・・)私にとっては息子同然!!!

この人が実に頑張ってくれまして(今も)、夏場はうれしい悲鳴でした。

シーズンが終わっても週末は宿泊があり、その傍らイベントで頑張ています。


    9月25日 きのこ狩り  採ってきたきのこを鑑定士の先生に鑑定して頂きました。が9割は毒キノコ、参加者の皆さんは「こんなに食べられないきのこがあるとは驚いた、いいべんきょうになった」と。お昼はきのこ汁と山菜ご飯でお腹も満足でした。 10月3日芋掘り体験  あいにくの雨、でもほりました。



今後も、11月6日にはバードウォチングを計画中!詳しくは「波多ふれあいの里のブログ」で。



今年も夏休み体験合宿行いました。今年は8月1日~4日までの3泊4日、後半戦8月23日~25日2泊3日、総勢41名の小学生の参加でにぎわいました。後半は立教大学の学生さんが「ふれあいの里」のケビンで宿泊し、子どもたちと一緒に体験活動を行いました。都会育ちの学生さんには最高の体験だったようでしたよ。どっちが小学生かわかんないくらい遊んでました。

    炭焼き、炭だし体験、前半戦で火入れをして後半戦に出しました。きれいに焼けていましたよ。
     ふれあいの里で自然体験!竹で自分の串を削り、ヤマメをさして炭火で焼いてかぶりつきました。ご飯も飯ごうでうまく炊けました。午後はバードコールを作って、鳥のさえずりに耳をすませました。


 この夏の体験合宿の一番の目的は、自分で考えて生活すること。困った時は助けてもらう。困っている人がいたら助けてあげる。人間としての根っこを太くして、生きる力を自分たちは持ってることを気付いてもらいたい・・・。という秘めた目的を持っています。子ども本来の姿を取り戻してほしいですね。


そして、波多というところを 知ってもらいたい・・ですね。


 そうやって、あわただしい夏が過ぎました。そして秋・・冬。この2年間積み重ねてきた重点pの事柄にこれから本格的に取り組みます。

 防災自主組織の設立

 地域のボランティア組織の設立


クリヤすべき課題は山ほど・・・。

波多地区みんなで関わって、暮らしやすい波多地区に・・。


波多の皆さんが幸せに暮らせる地域をめざして・・・!!!



  

2010年4月9日金曜日

波多交流センタースタート!

冬眠からやっと覚めた、波多コミュニティ協議会ブログです。
各地で満開の桜、波多はまだ8分咲きです。スイセンがやっと満開です。チューリップはまだまだ・・・。




  平成22年4月より、波多公民館と自主組織波多コミュニティ協議会、波多地区福祉委員会が同じ波多交流センターという館を拠点にして活動することになりました。公民館という名前はなくなり、教育委員会の管轄ではなくなりました。波多コミュニティ協議会の中に「地域つくり部」「生涯学習」「福祉部」の3つの柱があり、住民が自ら活動運営する組織となりました。管轄は雲南市地域振興課です。館は以前のまま旧波多小学校です。

コミュニティ協議会の会長を中心に、館の管理をする交流センター長、センター主事がおり、各部に活動の手助けをする推進員、協力員がそれぞれ地域から選ばれ、活動を進めることになりました。

雲南市各地のすべての公民館が「交流センター」として生まれ変わりました。

旧波多小学校の玄関に「交流センター」の看板が出来ました。


        波多コミュニティ会長、交流センター始まりのあいさつ

その組織の中に「彩りプロジェクト」があり、今年度1年間でこれまでの活動をもとにこれからの波多地区の活性化に努めます。

今までは、彩りプロジェクトの活動を中心に紹介してきましたが、これからは波多地区全体、波多コミュニティ協議会、波多交流センターの活動として紹介いたします。(といっても今までも全体の紹介ではありましたが・・・。)それぞれの担当者による紹介になる・・・かもしれませんのでお楽しみに。

 これまでは、地域マネージャーとしてお世話になっていた私ですが、22年度からは交流センター主事となります。新しい地域マネージャーは5月より配置されます。またよろしくお願いします。

仕組みがかわり、てんやわんやの事務所です。気候も良くなり、また田舎が頑張れる季節となりました。山々も新緑にかわりつつあります。

今年は、どうぞ楽しいことがいっぱいありますように・・・・。