2014年3月10日月曜日

松江市雑賀町、岡山県美作市粟井地区のみなさんが視察にいらっしゃいました。

3月10日、なんと積雪20センチ・・。せっかく春間近のお知らせをしたばかりだというのに・・。

中学校の卒業式が近付くと、雪になるという・・・暗黙の伝説は生きているようです。

 
息子が卒業の年も、生涯二度と訪れないであろう「卒業生答辞」を読む大役に、緊張感いっぱいの卒業式前日・・その伝説は現れました。

「春の日差しを思わせる今日ののよき日私たちは・・・」で始まる予定の”答辞”。
おぼつかない筆字で書きつづった半紙は・・・・。
「うそだろー!なんで雪かや」の思いと同時に書き変えられ・・・・・。
「私たちの今日の門出を祝うかのようなかのようなまっ白な雪の中・・・」
                 (確かなことは記憶にないですが、こんなような内容だったと)
先生と相談してうまく変わったのでしょうが・・・・、ほっとした瞬間でした。

今年もあわてていることでしょう!!


という、あわやの時期を避けるかのように視察に来てくださった、2つの団体の皆様、
ようこそ!波多へ!

いつものごとく、写真を撮る余裕もなく(というか、忘れてました。)・・・文字だけでごめんなさい。

2月27日にお越しになった松江市雑賀のみなさんは、早朝からのお出かけで少しお疲れかと思いましたが・・、波多の米パンを食べられて(かどうかは?)、元気復活。楽しい雰囲気の中ですごすことができました。
 
お一人の方は、以前別の事業で波多にきたことがあって、楽しかったからまたぜひ行くといってきましたとうれしいお話も聞きました。
 雑賀の皆様も、波多より以前から集まってお茶をしながら話をしたりする時間を企画しておられるそうで、私たちもお話を聞きに行きたいくらいでしした。
 「なーんにも入ってないパン」は愛情がいっぱいでした・・・。とブログに書いてくださって嬉しい限りです。
また、遊びにお越しください。

3月8日には、遠路はるばる岡山県美作市から粟井地区の皆様がお越しになりました。
遠い・・と思っていましたが、なんと2時間半での到着!
 松江道などの道路事情も良くなり近くなりましたね。もうすぐ尾道まで開通するともっと近くなりますね。
ぜひ、三次で降りてこちらにも立ち寄っていただきたいものです。

さて、粟井地区の皆様は来年の3月に小学校が閉校になるそうで、その跡地利用の視察に来られました。
みなさん、これからの活動に意欲いっぱいな皆様でわたしもお話ししながら、これまでのことを思い出し、今現在の少し低迷しかけている現状に気づかされました。
今に満足していてはいけないんじゃないかな・・・。これからが大変な時期に突入していくのに・・。
地域が違うので当然、いろいろな面での違いはあって当然ですが、思いは同じ、それを途絶えさせないように継続していかないといけないな・・・と気づかされた日でした。

 
 今度はこちらからもお話を聞きに行ける機会がまたできたらいいな・・と思います。
産業や観光、農業などの面での活動を考えていかなきゃ・・コミュニティビジネス・・ですね。
よろしくお願いします。








2014年3月1日土曜日

3地区合同イベント開催(民谷・入間・波多)

3月になりました。

くまさんもお雛様バージョンです。
お雛様ですよ・・・・決して「小梅太夫」ではありません・・・。

2月15日は初の試みとして、民谷・入間・波多地区合同イベントを開催しました。
今回はメイン会場は民谷地区で「幸(雪)の楽校」と題して、雲南市内の親子と広島からの親子
約50人くらいで雪遊びをしました。

お昼は民谷地区の女性の皆様のしし汁とおにぎり、もちつきも行われました。

夕方のお風呂は波多温泉「満壽の湯」

広島の方はお泊りが、入間交流センターでした。

宿泊の入間交流センターの夜の部では、意見交換がおこなわれました。

広島の親御さんからは、「自然の中で子どもを育てたい」「イベントの情報をもっと流してほしい」
「とても楽しかった」とさまざまな意見が出ました。

この企画は、夏は「波多の自然合宿」 秋は入間地区のイベントと3回連続の物を計画しています。また、詳しいことが決まればお知らせしますね。
しし汁


6日の寒い日には、保育所のみんながまた遊びに来てくれました。
この日は、日中もマイナスの温度の寒ーい1日。遊び終った後はみんな手が冷たくて、なみだ・なみだ・・・・・・・。
 自然に鍛えられた1日でしたね。でも元気いっぱい遊びました。
 
 
2月23日(日)は女性部主催の「認知症サポーター研修会」を開催しました。
認知症の方への接し方などを学び、自分も認知症にかからないようにするための日常生活をまなびました。
講師は元雲南市包括支援サンター所長の足立清子さんでした。楽しい口調のお話で、固くなりがちなお話ですが、気持ちを楽にたのしく聞き、勉強になりました。
 


3月になると忙しくなります。年度末の〆もありますが、波多コミュニティ協議会は役員改選の年です。皆さん事業があり、お仕事がある中忙しい毎日ですが、その中でも自分のこととして楽しく活動ができる雰囲気が必要だなと思います。
 
2月は松江市雑賀公民館から、3月には岡山県美作市から、雲南市内からの視察もあります。
いろんな地域のお話が聞けて楽しいですよ。
雑賀のみなさんは、福祉委員会喫茶デーの視察でしたが、「私たちの心温まるおもてなしに感激した」と喜んでいただきました。
 
またお立ち寄りくださいね。お待ちしています。
 
さえずりの森も4月1日からオープンです。
雪も溶けて春はもう間近です。みな様のお越しをお待ちしております。
 
もうひとつ・・・
波多コミュニティ協議会が、保健所の許可をいただき、様々な惣菜やお菓子などをつくり、出荷できるようになりました。去年からいろいろな方々に来ていただき、パンやジャム、カフェでおもてなしをしたいと考えていました。
 まだ、内容はこれからですが、さえずりの森に遊びに来ていただいた皆様、宿泊していただいた皆様、波多交流センターへ視察に来ていただいた皆様へのおもてなしができればと考えています。
お楽しみに・・。
 
ちなみに名称ですが・・・ 波多コミュニティ協議会「さえずりポッポ!」  です。
よろしくおねがいします。
かわいいでしょう!!みなさん 合言葉は 「ポッポ!」  です!!
 
早くいろいろなものがご紹介できるよう、キラキラガールズがんばります!!。