2010年10月7日木曜日

とうとう秋になってしまいました。

 暑ーい夏が過ぎ、波多にはススキとコスモスが満開の今日この頃、皆さまお元気でしたでしょうか?


22年度、交流センターがスタートし新たな体制でのスタートから早半年!やっと周りの景色がゆっくりと過ぎていくようになりました。

おもたーいお尻がやっと持ちあがり、ブログに向かう私です。


と、言い訳はこのくらいにして。


この半年、めまぐるしい毎日が過ぎ去りました。


中山間地域コミュニティ再生重点プロジェクト事業が1年延期となり、まとめとスタートの年を与えて頂き、新地域マネージャー、彩りメンバー新たに6名加えてスタートしました。


22年度の計画として


1、防災自主組織の設立
2、地域内交通システムの継続に向けて
3、自然体験型事業の実施
4、コミュニティビジネスの研究
5、地区計画の策定


主にこの内容を、すすめていくことになりました。


 といいつつ、新たな問題が発生!!!
長年親しんできた「ふれあいの里奥出雲公園」が閉鎖!!!!


 これは一大事!!!!!


とても個人の力ではどうにもならないけど、島根県の管理下にある3年間何とか地元で活用できないか!!こんだけの施設ほっておいてはもったいない!!!第一地元住民はほとんど関われなかった施設!!!今度は地元住民が活用させてもらいたい!!!!!


という事で、新たにこの1年外部の力を借りて運営してみようということになりました。

そこで8月からやってきたのが酒井君(名前を出してごめんなさい)。まあ、新聞にも載ったからいいか!!

25歳のフレッシュボーイ(古い文言で・・)私にとっては息子同然!!!

この人が実に頑張ってくれまして(今も)、夏場はうれしい悲鳴でした。

シーズンが終わっても週末は宿泊があり、その傍らイベントで頑張ています。


    9月25日 きのこ狩り  採ってきたきのこを鑑定士の先生に鑑定して頂きました。が9割は毒キノコ、参加者の皆さんは「こんなに食べられないきのこがあるとは驚いた、いいべんきょうになった」と。お昼はきのこ汁と山菜ご飯でお腹も満足でした。 10月3日芋掘り体験  あいにくの雨、でもほりました。



今後も、11月6日にはバードウォチングを計画中!詳しくは「波多ふれあいの里のブログ」で。



今年も夏休み体験合宿行いました。今年は8月1日~4日までの3泊4日、後半戦8月23日~25日2泊3日、総勢41名の小学生の参加でにぎわいました。後半は立教大学の学生さんが「ふれあいの里」のケビンで宿泊し、子どもたちと一緒に体験活動を行いました。都会育ちの学生さんには最高の体験だったようでしたよ。どっちが小学生かわかんないくらい遊んでました。

    炭焼き、炭だし体験、前半戦で火入れをして後半戦に出しました。きれいに焼けていましたよ。
     ふれあいの里で自然体験!竹で自分の串を削り、ヤマメをさして炭火で焼いてかぶりつきました。ご飯も飯ごうでうまく炊けました。午後はバードコールを作って、鳥のさえずりに耳をすませました。


 この夏の体験合宿の一番の目的は、自分で考えて生活すること。困った時は助けてもらう。困っている人がいたら助けてあげる。人間としての根っこを太くして、生きる力を自分たちは持ってることを気付いてもらいたい・・・。という秘めた目的を持っています。子ども本来の姿を取り戻してほしいですね。


そして、波多というところを 知ってもらいたい・・ですね。


 そうやって、あわただしい夏が過ぎました。そして秋・・冬。この2年間積み重ねてきた重点pの事柄にこれから本格的に取り組みます。

 防災自主組織の設立

 地域のボランティア組織の設立


クリヤすべき課題は山ほど・・・。

波多地区みんなで関わって、暮らしやすい波多地区に・・。


波多の皆さんが幸せに暮らせる地域をめざして・・・!!!



  

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