2009年2月8日日曜日

波多の子ども達は強かった・・(もちろん掛合町の子も・・)


 今日も穏やかな天気です。雪もだいぶ消えましたよ。

 前回青少年育成部会のお話をしましたが、様々な活動をしてきた中でその成果とも言えるエピソードをご紹介します。


 1月中旬にふりつづいた雪の影響で、国道54号線は青雲トンネルを堺に最大3時間の渋滞になりました。その中に掛合小学校発の入間、波多の子ども達が乗ったスクールバスも巻き込まれ、心配をしていました。が、先日の掛小便りの中に、「その時子ども達は、自分たちで宿題を始めて、無事この時間を過ごしたようでした。」とありました。


この話を聞いて、本当にうれしかったです。子どもたちのたくましさ、すばらしさもですが、今までの子ども活動の中で剣道や神楽の練習の中で培った精神力、地域の皆さんに見守られながらおこなった通学合宿や子どもの居場所の中で、自分たちで考えて行動する力を養ったのだと思いました。これも地域の皆さんのお蔭と感謝しています。


子ども達には、本来自分で生きる力を持っています。私たち大人はその力を温かく見守りながら育てていく責任があり、子ども達に信頼される大人になるよう努力していかなければならないなあと思います。
将来の雲南市のためにも・・・。(リョク)


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