まずは、通学合宿の報告から。
6月22日(月)から6月27日(土)まで、掛合小学校波多地区のみんな1年生から6年生まで16名が参加しました。波多地区小学生全員です。
通学合宿とは、食事、洗濯、そうじなど日ごろは家の人にやってもらっている日常のことを自分でやりながら、学校に通学するものです。波多公民館では、今年7回目、つまり今の6年生が1年生のときからやっている毎年恒例行事なのです。スタッフのほうも体力の減退を感じつつも、子ども達からの「今年もやりますよねえ。」という言葉に、元気付けられながら7年目を迎えた処です。
今日のメニューは何だったかな? そうじも自分たちでします。
自分で、寝る準備をして10時までには寝ます。
この行事には、地元の方の協力が不可欠です。とはいっても大人は「口は出しても手はだすな」精神で望んでいますので、大人のほうも忍耐力を要します。教えないとわからないこともたくさんありますから、最低限の口はだしてもOK、ですができることは子ども達の手でやるのが基本です。
自分で、寝る準備をして10時までには寝ます。
朝は7:30のスクールバスに間に合うように5:30起床です。キビシーです!
協力してくださるのは、波多温泉、波多食生活推進委員、子どもの居場所スタッフ、温泉休館日の近所のもらい湯、そして宿泊はPTAの皆さんです。保護者は立ち入り禁止のところもありますが、現在の親子関係は、親が忙しくなかなか子どもたちの様子を知るすべがない時代になってきました。そこで1泊の間に日頃とは違うわが子の姿、頑張る姿を見ることで、また新鮮な何かを感じて欲しいということが狙いです。
最後の夜は、大人も一緒にバーベキューです1週間頑張ったごほうびです。星もきれいで、蛍も飛んでとっても気持ちのよい夜でした
中学生も遊びに来てくれましたよ。
最終日の土曜日には毎年地元の方との交流会をします。今年はゲートボール協会の方に指導を受けながら、みんなでゲートボールで楽しみました。初めての子ども達が多かったですが、ゲームなどをしてすぐに上手になりましたよ。皆さんのご協力のお蔭で無事終了しました。子ども達は、終わったあとでも友だちとあそぶ約束をして帰っていきました。タフな子ども達です。「来年もやりたいです。」「ずっと続くといいです。」「今年最後だったけど、来年は金曜日の夜に遊びに来ます。」「けんかもしたけどすぐに元に戻ったのでよかった」などと感想をくれました。時折、私の雷が落ちたにもかかわらず・・・。 来年も頑張ります!
ここで、以前お知らせしていた夏の体験合宿を紹介します。
「おなかいっぱい、リフレッシュ!」
波多の自然を満喫するぞ! 体験合宿
日時:8月4日(火)~6日(木)
場所:波多ふるさと活性化センター(旧波多小学校)
内容: 1日目::そうめん流し・七夕
2日目::ふれあいの里奥出雲公園(竹の体験)
3日め::環境活動(EM泥ダンゴを作ろう)
対象:小学校3年生以上 (定員20名)
高校生、大学生の参加も歓迎します。
参加費:1500円(保険・食費)
お手伝いをしてくださる方も募集しています。
大東方面から送迎バスがあります。詳しくは電話でお問い合わせください。
お問い合わせ;0854-64-0210(波多公民館)
波多の自然を満喫したい人、どうぞおこしください。
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