今朝の部屋の温度が3℃でした。
2009年12月21日月曜日
初積雪です
今朝の部屋の温度が3℃でした。
2009年12月5日土曜日
ホンモロコその後
彩りプロジェクト防災、店、ホンモロコのその後
6月に行った自治会話し合いで、各自治会のこれまでの災害や危険箇所を出してもらいました。
話し合いでは 「そぎゃんこと話し合ったてて、ほんに災害にあってみにゃあ、いざとならにゃあわからんわね」という人がほとんどでした。
でも、いざ話し合ってみると・・・ ほんとに盛り上がる。本当は話したかったんですね。
中山間地域研究センターの研究員さんのご協力で、話し合いででてきた「避難可能箇所」「危険箇所」「携帯不通箇所」をおり込んだ ハザードマップを作っていただきました。
お店班では・・。 この課題が一番メンバーの頭を悩ませているところです。試しに夏祭りをきっかけに波多ふるさと活性化センター内に小さい販売所を設けてみました。名前は「こんまい ふるえさん」
波多地区にある古家商店のご協力で品物を入れていただきました。「小さい古家さん」という意味で「こんまいふるあさん」です。品物は雑貨品と日持ちのするお菓子類、女性部で作っているEM活性液、EM石けん、防災非常食などです。まだまだコマーシャルができていないので、来館される方が少し購入される程度ですので、今後どのように進めていくかが課題になっています。
ホンモロコ養殖のその後です。春にふ化したホンモロコですが、担当のメンバーの惜しみない努力により見事に成長し、収穫となりました。10月31日(土)、プールから新しい水槽に移動しました。プールの排水溝からの収穫でしたので
彩りプロジェクト交通試行運行開始しました。
手数料として1回200円(ガソリン代などの実費程度)、5枚つづりのチケット購入してもらう。
運行時間 毎週水、金、土、午前7:00~午後5:00まで、前日の午後5時までに予約をする。 (特別に、イベントの時にも要請があれば運行)
運行場所は、波多地区内のみ行う。
【目的】
自ら交通手段を持たない方、公共交通の手の届かない時間帯、地域を対象にしています。
引きこもり防止や、一人暮らしの方への支援を目的としています。
今年度は、あくまでも試行運行ですので、利用者、地域の意見要望を聞きながら運行機能を
改良していきます。
さて、運行開始は10月16日(金)予約受付開始、10月17日(土)運行開始です。
この日を選択したのは、10月18日(日)に行われた「波多温泉満壽の湯」の温泉祭りを狙ったものでした。予約10名、温泉を3往復し、初運転を飾りました。
初の運転手さんです。
初めてのお客様。温泉までは3.5㎞あります。「毎年、行くのをあきらめているんだけど、今 年は出かけられてうれしい。助かります。」と言って下さいました。
車の名前は「たすけ愛号」です。波多コミュニティ協議会の組織に以前からあった「たすけ愛部会」というものがあります。これは、主に集落で葬儀を行う場合、高齢化や人口減少で人手が足りない時に波多地区内で登録しているボランティアの方が手助けにいく、というシステムです。そこからきています。
この「たすけ愛」部会も、ボランティア登録の方の高齢化などで、今現在休止中です。この事業を機会に地域内交通を含めた、地域のあらゆる助けあい機能をもった「たすけ愛部会」が復活すれば良いと思っています。
現在(12月5日現在)、平均週に1,2回、2,3人の方が利用してくださっています。大勢の方の利用が目的ではありませんので、本当に困った時の助け舟として長続きしていけばよいと思っています。
今後、維持管理についても課題になってくると思います。地域の皆さん全体で考えていかなければと思います。