2009年12月5日土曜日

彩りプロジェクト防災、店、ホンモロコのその後

彩りプリジェクト防災班です。
 6月に行った自治会話し合いで、各自治会のこれまでの災害や危険箇所を出してもらいました。
 話し合いでは 「そぎゃんこと話し合ったてて、ほんに災害にあってみにゃあ、いざとならにゃあわからんわね」という人がほとんどでした。
でも、いざ話し合ってみると・・・ ほんとに盛り上がる。本当は話したかったんですね。

中山間地域研究センターの研究員さんのご協力で、話し合いででてきた「避難可能箇所」「危険箇所」「携帯不通箇所」をおり込んだ ハザードマップを作っていただきました。


ハザードマップです。各自治会ごとに作っていただきました。自分の家も確認できる航空写真仕様です。これを見ながらもう一度確認の意味を込めて話し合いが必要だと考えています。その上で、波多地区全体の防災組織の設立につながっていけばと思います。


お店班では・・。 この課題が一番メンバーの頭を悩ませているところです。試しに夏祭りをきっかけに波多ふるさと活性化センター内に小さい販売所を設けてみました。名前は「こんまい ふるえさん」

波多地区にある古家商店のご協力で品物を入れていただきました。「小さい古家さん」という意味で「こんまいふるあさん」です。品物は雑貨品と日持ちのするお菓子類、女性部で作っているEM活性液、EM石けん、防災非常食などです。まだまだコマーシャルができていないので、来館される方が少し購入される程度ですので、今後どのように進めていくかが課題になっています。


 ホンモロコ養殖のその後です。春にふ化したホンモロコですが、担当のメンバーの惜しみない努力により見事に成長し、収穫となりました。10月31日(土)、プールから新しい水槽に移動しました。プールの排水溝からの収穫でしたので




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