小学生の通学合宿は多いでしょうが、中学生は珍しいでしょう!!
目的は、小学生対象の生活体験はもちろんですが、自分たちが住んでいるふるさとを感じてもらいたい・・中学校最後、受験前のほんのひと時を友達同士とことん話してほしい・・。そういうねらいと願いがあります。
掛合の子どもたちは、高校になると半数以上が家をでて下宿や寮生活になります。家庭をはなれる練習にもしてほしいです。
体験内容は、自炊はもちろん、洗濯、掃除も自分たちでします。大人は補助です。
7日は三瓶サヒメルへ天体観測。近くなのに半数が初めての体験のようです。建物が外部に変身します。まだ、いかれてない人はぜひ一度体験してみてください。感動します。
8日には、地元の押し花で記念品作り、10日は掛合町多根にあるクラッシク島根へ作業体験とゴルフ体験をさせてもらいました。
打ちっぱなし場の玉をすべて拾いました。
そして打たせていただきました。むずかしーですね。
クラッシク島根様ご協力ありがとうございました。
食事の準備、学習、登校準備、自分で考えて行動しないと、遅刻してしまいます。
波多から中学校まで、約20分。波多からのバス通学、長かったかな。
ご飯の用意や、洗濯までしてくたびれて、友達と遊んでうれしくて遅くまで起きてると学校で眠いし・・、生きていくのは大変ですね。いつも身の回りのことをやってくれている親に感謝です。地域の大人が自分たちのために動いてくれる・・・、そういう実感や体験は今の子どもたちの大切な糧になるのではと感じます。大人になって、この体験を少し思い出してもらって、ふるさとを感じてほしいものです。
掛合中学校の教職員の皆様、子どもたちの貴重な体験にご理解、ご協力心から感謝いたします。
この思い出を胸に・・今度は受験勉強がんばってねーーー!!!
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