2013年6月17日月曜日

6月12日出前喫茶、16日防災訓練をしました。

6月12日(水) 福祉委員会主催の喫茶デーが、交流センターを出て、福祉委員長田部光夫さん所有の「マロン工房」で出前喫茶を開催しました。安食厚さんの手打ちそばを楽しみに毎回20名くらいの皆さんが集まられます。交流センターからは、推進員さんのデザートとコーヒー、合わせて300円で提供します。
                                                              
地区内の高齢者の皆さんが楽しみにしているてうちそばです。
  喫茶デーは毎週水曜日10:00~15:00まで、100円で開催しています。
 今年度は、月に一度はスペシャル喫茶デーで、映画鑑賞や健康体操など皆さんのご要望にお応えして開催したいと考えています。また、ふれあいいきいきサロンの交流会としても活動出来ればと相談しています。
 無理なく、楽しい集いの場が出来ればいいですね。

6月16日(日)
 今年度で3回目となる波多地区防災訓練を開催しました。
 災害時要援護者支援事業の活動をきっかけに毎年6月の第3週に開催を恒例にしています。
 高齢化率50%に近い波多地区の防災訓練は、まずは支援が必要な高齢者、一人で避難が困難な方の安全を確保する事が第一の目的です。

  避難準備情報が発令した時の安否確認、避難場所、避難経路の確認をしながら避難場所へ避難訓練をします。
防災本部が立ち上がりました。
避難準備情報が発令しました。ページング放送で地区内に周知。
サイレンを鳴らします。
自治会ごとに要援護者の安否確認後避難します。足の悪い方は車いすを使います。
遠方の車の無い方へは消防団へ出動要請し、避難をします。
一時避難所に避難、安否確認を本部に連絡後、指定避難所(波多交流センター)に避難をします。
避難した人から避難受付をし、避難を確認します。


避難状況を開示します。

そのころ、炊き出し訓練として発電機を使った炊飯を確認中。発電機が稼働するか、
炊飯にどのくらいかかるかを確認します。
避難の後は、起震車の体験です。新潟地震の再現など、皆さん興味深々で体験されていました。
雲南消防署のご指導で消火訓練も行いました。参加者すべての方が体験をしました。
避難、体験の後は参加者で会食です。女性部でカレーを作りました。
発電機での炊飯も成功、通常の時間で焚く事が出来ました。
忙しい時期での防災訓練ですが、たくさんの方が参加されました。皆さんお疲れ様でした。
避難準備情報が発令されて、全ての方の安否確認、避難が完了するのに45分で完了しました。
毎年の積み重ねで、スムースに行動出来て素晴らしかったです。
総勢182名の参加で、波多地区の50%の方が体験されました。
今後も定期的に続け、様々な想定で行っていきたいと思っています。
雲南消防団波多分団、雲南消防署、波多駐在所の皆様、ご協力ありがとうございました。

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